我が家の家には、灯油のホームタンクがあります。
(床暖房用)
そして、事の発端はこの記事になります。
負のオーラ再びなのか!?
http://yanbe-kirigirisu.blog.jp/archives/1016512867.html
灯油のボイラータンクの灯油漏れ。
記事にも書いていますが、応急処置でパテ埋めしておりました。
そして、そのお家を建てた業者曰く、
「とりあえず、応急処置をしました。後日業者に連絡して、タンクの交換については、なんとかしましょう」
となっておりました。
が、、、
ず〜〜〜っと、音沙汰無し。
で、灯油が漏れていないので、自分からも連絡せず。。。
気にはなっていたけど、業者が引き受けない云々やりとりがまた発生するのはわかっていたので、面倒くさくなってしまい、放置状態となっておりました。
しかし、タンクの中身の錆もひどくなっていたし、錆のゴミがかなり流れてきます。
フィルターも錆びくずだらけ。
こりゃ、いつかボイラー本体に悪影響を与えるな。。。
昨年の12月ごろ、ボイラーの修理をした時に、その不安がだんだん大きくなってきます。
そんな1月の某日、ホームセンターに行った時に見つけました。
灯油ホームタンク。
普通に販売しているじゃないですか!
しかも、定価の半額程度で。
スチールタンクだと、1諭吉。
ステンレスタンクという物もあり、2.5諭吉。
問題は、
1.自分で取り付けできるのか?
2.古いタンクの廃棄はどうするのか?
近所の異なる2つのホームセンターにて
同じタンクが販売されていましたので、
「購入した場合、古いのを(有償でも良いので)処分してもらえませんか?」
と確認しましたが、どちらのホームセンターでも断られました。
処分方法は別途検討する事とします。
(市の大型ゴミ処分という手段があるっぽい事が後で判明)
取り付けに関しては、ネットでいろいろ調べ、 まあなんとなるか・・・と目処を立てます。
(と言いつつ、結構想定外があり、大変でした)
今回、タンクのメーカーが違うので、取り付け部分の作業が心配でしたが、、、
事前に、「パイプカッター」の購入で事無きを得て、無事に装着完了。
以降の写真すべては、作業日の次の日に撮影したものです。
作業時はとてもじゃないけど、無理でした(^^;
今回はステンレス〜!!!
取り付け部分はこちら。
8mmの銅管です。
予め調査し購入していたパイプカッターで、
以前の接続部をカットし、新たに繋ぎました。
一番、難儀したのは。。。
スタンドのアンカー止めです。
実は、古いタンクのスタンドをそのまま使おうと思っていました。
えぇ、、、使えると思っておりました(タンクのネジ穴位置が同じだったので)
でも、タンクにオフセットがある事を認識しておらず、流用すると、タンクの位置に問題がある事がわかりました。
スタンドのコンクリート側のネジ位置は全く互換がありません。
取り付ける為には新たにアンカーボルトを埋め込む必要があります。
慌てて、ホームセンター、
(1)アンカーボルト M8, 70mmアンカーボルト
(2)8.5mm コンクリートドリル刃
を買いに行く羽目に。
既にこの時点で、PM4:00を過ぎていたので、焦り始めます。
暗くなってからの作業は辛いので。
ここで、気になる事が。。。
振動ドリル用・・・
振動ドリルなんて持っていません。
ドリル刃を買うときにいろいろ探しましたが、6.5mm以上の刃には必ずこの「振動ドリル用」との記載があります。
一方、自分が持っているのは、
普通のこれです。
クラッチが付いている、電動ドリル・ドライバー。
振動ドリルでなくとも、時間をかければなんとかなるかな・・・
やってみました。
なんとか一箇所穴を開ける事ができました。
ただし、、、
30分くらいかかり、モーターも焼けそうな感じがする。
極めつけは、一つ穴を明けたら、バッテリーが要充電な状況に。。。
こりゃアカンわ!
まあ、知っている人から見ると、「当たり前や! 無知すぎる!」と言われるのかもしれませんがね。
で、どうしようか考えながら、再びホームセンターに。
ここで、工具のレンタルがあったのを思い出す。
見ると、「振動ドリル:600円」で一日レンタルできる。
すでに、PM5:00過ぎていたが、閉店までに作業を終えて返すのは余裕っぽい。
やんべ:「すみません〜、 振動ドリル借りたいんですけど〜」
お店の人:「今出払っていて、夜には返却されるはずだけど、まだ戻ってきてません。明日ならあると思います・・・」
万事休すか・・・
結局、、、
本日中に何とかしてしまいたい自分。
比較的安いやつを、そのホームセンターにて購入してしまう自分。。。
7,800円なり。。。 (ρ゚∩゚) グスン
しかしですよ・・・
この工具、感動しました。
まあ、初めて見たわけじゃないですけどね。
残り3箇所の穴が、一瞬にして出来上がりました。
ほんと、30分かけて必死になって開けていた穴が、けたたましい音とともに一瞬です。
いつも思うのは、
「適切な場所に適切な工具」
がとっても重要だなと。
今回も、あらためて思い知る事になりました。
他に大変な作業は、灯油の移動でした。
灯油量が少なくなった状態ではあったのですが、
それでも、18リットルタンクを1つと半分が埋まりまして、さらにタンクのゴミも一緒に吸い上げてしまい、それを大きなジョウゴで漉しながらの作業でした。
さて、古いタンクの方は、とりあえず、横においておいて、処分の目処が立つまで保管です。
どのくらいサビサビだったかというと、
油量計は、こんな感じ。
あと、タンク内部をiphoneカメラで撮影にチャレンジ。
なんとか見れました。
ゲゲゲっ、って感じですよね。
もう、この鉄や塗装のカスが出てきて、穴は開くは、、、
という状況がよくわかります。
という事で、昨日は12:00にタンク購入から始まって、18:30頃にすべての作業が終了。
今後、出番が殆ど無いかもしれない工具を買う羽目になりましたが、タンク代+工賃で業者に依頼するよりは安く出来たかと。
(もともと、やってくれる業者が見つからず、たらい回しされた事から始まってはおりますが(汗) )
うーん、腰には優しくない日でしたが、長年気になっていた事がひとつ片付きました。
ステンレスになったし、水抜き機構も今回の方が良さそうだし。
精神衛生上はとてもスッキリしました。
ちょっと、腰の痛みが増したのは気のせいか?(汗)
来週は、バイクの洗車でもしたい。。。
(床暖房用)
そして、事の発端はこの記事になります。
負のオーラ再びなのか!?
http://yanbe-kirigirisu.blog.jp/archives/1016512867.html
灯油のボイラータンクの灯油漏れ。
記事にも書いていますが、応急処置でパテ埋めしておりました。
そして、そのお家を建てた業者曰く、
「とりあえず、応急処置をしました。後日業者に連絡して、タンクの交換については、なんとかしましょう」
となっておりました。
が、、、
ず〜〜〜っと、音沙汰無し。
で、灯油が漏れていないので、自分からも連絡せず。。。
気にはなっていたけど、業者が引き受けない云々やりとりがまた発生するのはわかっていたので、面倒くさくなってしまい、放置状態となっておりました。
しかし、タンクの中身の錆もひどくなっていたし、錆のゴミがかなり流れてきます。
フィルターも錆びくずだらけ。
こりゃ、いつかボイラー本体に悪影響を与えるな。。。
昨年の12月ごろ、ボイラーの修理をした時に、その不安がだんだん大きくなってきます。
そんな1月の某日、ホームセンターに行った時に見つけました。
灯油ホームタンク。
普通に販売しているじゃないですか!
しかも、定価の半額程度で。
スチールタンクだと、1諭吉。
ステンレスタンクという物もあり、2.5諭吉。
問題は、
1.自分で取り付けできるのか?
2.古いタンクの廃棄はどうするのか?
近所の異なる2つのホームセンターにて
同じタンクが販売されていましたので、
「購入した場合、古いのを(有償でも良いので)処分してもらえませんか?」
と確認しましたが、どちらのホームセンターでも断られました。
処分方法は別途検討する事とします。
(市の大型ゴミ処分という手段があるっぽい事が後で判明)
取り付けに関しては、ネットでいろいろ調べ、 まあなんとなるか・・・と目処を立てます。
(と言いつつ、結構想定外があり、大変でした)
今回、タンクのメーカーが違うので、取り付け部分の作業が心配でしたが、、、
事前に、「パイプカッター」の購入で事無きを得て、無事に装着完了。
以降の写真すべては、作業日の次の日に撮影したものです。
作業時はとてもじゃないけど、無理でした(^^;
今回はステンレス〜!!!
取り付け部分はこちら。
8mmの銅管です。
予め調査し購入していたパイプカッターで、
以前の接続部をカットし、新たに繋ぎました。
一番、難儀したのは。。。
スタンドのアンカー止めです。
実は、古いタンクのスタンドをそのまま使おうと思っていました。
えぇ、、、使えると思っておりました(タンクのネジ穴位置が同じだったので)
でも、タンクにオフセットがある事を認識しておらず、流用すると、タンクの位置に問題がある事がわかりました。
スタンドのコンクリート側のネジ位置は全く互換がありません。
取り付ける為には新たにアンカーボルトを埋め込む必要があります。
慌てて、ホームセンター、
(1)アンカーボルト M8, 70mmアンカーボルト
(2)8.5mm コンクリートドリル刃
を買いに行く羽目に。
既にこの時点で、PM4:00を過ぎていたので、焦り始めます。
暗くなってからの作業は辛いので。
ここで、気になる事が。。。
振動ドリル用・・・
振動ドリルなんて持っていません。
ドリル刃を買うときにいろいろ探しましたが、6.5mm以上の刃には必ずこの「振動ドリル用」との記載があります。
一方、自分が持っているのは、
普通のこれです。
クラッチが付いている、電動ドリル・ドライバー。
振動ドリルでなくとも、時間をかければなんとかなるかな・・・
やってみました。
なんとか一箇所穴を開ける事ができました。
ただし、、、
30分くらいかかり、モーターも焼けそうな感じがする。
極めつけは、一つ穴を明けたら、バッテリーが要充電な状況に。。。
こりゃアカンわ!
まあ、知っている人から見ると、「当たり前や! 無知すぎる!」と言われるのかもしれませんがね。
で、どうしようか考えながら、再びホームセンターに。
ここで、工具のレンタルがあったのを思い出す。
見ると、「振動ドリル:600円」で一日レンタルできる。
すでに、PM5:00過ぎていたが、閉店までに作業を終えて返すのは余裕っぽい。
やんべ:「すみません〜、 振動ドリル借りたいんですけど〜」
お店の人:「今出払っていて、夜には返却されるはずだけど、まだ戻ってきてません。明日ならあると思います・・・」
万事休すか・・・
結局、、、
本日中に何とかしてしまいたい自分。
比較的安いやつを、そのホームセンターにて購入してしまう自分。。。
7,800円なり。。。 (ρ゚∩゚) グスン
しかしですよ・・・
この工具、感動しました。
まあ、初めて見たわけじゃないですけどね。
残り3箇所の穴が、一瞬にして出来上がりました。
ほんと、30分かけて必死になって開けていた穴が、けたたましい音とともに一瞬です。
いつも思うのは、
「適切な場所に適切な工具」
がとっても重要だなと。
今回も、あらためて思い知る事になりました。
他に大変な作業は、灯油の移動でした。
灯油量が少なくなった状態ではあったのですが、
それでも、18リットルタンクを1つと半分が埋まりまして、さらにタンクのゴミも一緒に吸い上げてしまい、それを大きなジョウゴで漉しながらの作業でした。
さて、古いタンクの方は、とりあえず、横においておいて、処分の目処が立つまで保管です。
どのくらいサビサビだったかというと、
油量計は、こんな感じ。
あと、タンク内部をiphoneカメラで撮影にチャレンジ。
なんとか見れました。
ゲゲゲっ、って感じですよね。
もう、この鉄や塗装のカスが出てきて、穴は開くは、、、
という状況がよくわかります。
という事で、昨日は12:00にタンク購入から始まって、18:30頃にすべての作業が終了。
今後、出番が殆ど無いかもしれない工具を買う羽目になりましたが、タンク代+工賃で業者に依頼するよりは安く出来たかと。
(もともと、やってくれる業者が見つからず、たらい回しされた事から始まってはおりますが(汗) )
うーん、腰には優しくない日でしたが、長年気になっていた事がひとつ片付きました。
ステンレスになったし、水抜き機構も今回の方が良さそうだし。
精神衛生上はとてもスッキリしました。
ちょっと、腰の痛みが増したのは気のせいか?(汗)
来週は、バイクの洗車でもしたい。。。