Life with life

2008年の夏、14年ぶりにリターンライダーへ。
バイク(VFR800→Versys650、Serow)と車(NB8C)、趣味を中心に、気が向いたら更新しています。

カテゴリ: 家電

我が家の家には、灯油のホームタンクがあります。
(床暖房用)


そして、事の発端はこの記事になります。

負のオーラ再びなのか!?

http://yanbe-kirigirisu.blog.jp/archives/1016512867.html


灯油のボイラータンクの灯油漏れ。

記事にも書いていますが、応急処置でパテ埋めしておりました。
そして、そのお家を建てた業者曰く、
「とりあえず、応急処置をしました。後日業者に連絡して、タンクの交換については、なんとかしましょう」

となっておりました。


が、、、


ず〜〜〜っと、音沙汰無し。


で、灯油が漏れていないので、自分からも連絡せず。。。
気にはなっていたけど、業者が引き受けない云々やりとりがまた発生するのはわかっていたので、面倒くさくなってしまい、放置状態となっておりました。

しかし、タンクの中身の錆もひどくなっていたし、錆のゴミがかなり流れてきます。
フィルターも錆びくずだらけ。

こりゃ、いつかボイラー本体に悪影響を与えるな。。。

昨年の12月ごろ、ボイラーの修理をした時に、その不安がだんだん大きくなってきます。


そんな1月の某日、ホームセンターに行った時に見つけました。

灯油ホームタンク。

普通に販売しているじゃないですか!

しかも、定価の半額程度で。

スチールタンクだと、1諭吉。
ステンレスタンクという物もあり、2.5諭吉。

問題は、

1.自分で取り付けできるのか?
2.古いタンクの廃棄はどうするのか?

近所の異なる2つのホームセンターにて
同じタンクが販売されていましたので、
「購入した場合、古いのを(有償でも良いので)処分してもらえませんか?」
と確認しましたが、どちらのホームセンターでも断られました。
処分方法は別途検討する事とします。
(市の大型ゴミ処分という手段があるっぽい事が後で判明)


取り付けに関しては、ネットでいろいろ調べ、 まあなんとなるか・・・と目処を立てます。

(と言いつつ、結構想定外があり、大変でした)

今回、タンクのメーカーが違うので、取り付け部分の作業が心配でしたが、、、

事前に、「パイプカッター」の購入で事無きを得て、無事に装着完了。

以降の写真すべては、作業日の次の日に撮影したものです。
作業時はとてもじゃないけど、無理でした(^^;



th_IMG_2069

今回はステンレス〜!!!

th_IMG_2071


取り付け部分はこちら。
8mmの銅管です。

th_IMG_2074

予め調査し購入していたパイプカッターで、
th_IMG_2089

以前の接続部をカットし、新たに繋ぎました。


一番、難儀したのは。。。


th_IMG_2077

th_IMG_2076

スタンドのアンカー止めです。

実は、古いタンクのスタンドをそのまま使おうと思っていました。
えぇ、、、使えると思っておりました(タンクのネジ穴位置が同じだったので)


でも、タンクにオフセットがある事を認識しておらず、流用すると、タンクの位置に問題がある事がわかりました。

スタンドのコンクリート側のネジ位置は全く互換がありません。

取り付ける為には新たにアンカーボルトを埋め込む必要があります。

慌てて、ホームセンター、
(1)アンカーボルト M8, 70mmアンカーボルト
th_IMG_2090

(2)8.5mm コンクリートドリル刃
th_IMG_2091

を買いに行く羽目に。
既にこの時点で、PM4:00を過ぎていたので、焦り始めます。
暗くなってからの作業は辛いので。


ここで、気になる事が。。。
th_IMG_2092

振動ドリル用・・・

振動ドリルなんて持っていません。
ドリル刃を買うときにいろいろ探しましたが、6.5mm以上の刃には必ずこの「振動ドリル用」との記載があります。


一方、自分が持っているのは、

th_IMG_2088

普通のこれです。
クラッチが付いている、電動ドリル・ドライバー。


振動ドリルでなくとも、時間をかければなんとかなるかな・・・


やってみました。

なんとか一箇所穴を開ける事ができました。
ただし、、、
30分くらいかかり、モーターも焼けそうな感じがする。
極めつけは、一つ穴を明けたら、バッテリーが要充電な状況に。。。


こりゃアカンわ!

まあ、知っている人から見ると、「当たり前や! 無知すぎる!」と言われるのかもしれませんがね。


で、どうしようか考えながら、再びホームセンターに。
ここで、工具のレンタルがあったのを思い出す。

見ると、「振動ドリル:600円」で一日レンタルできる。
すでに、PM5:00過ぎていたが、閉店までに作業を終えて返すのは余裕っぽい。

やんべ:「すみません〜、 振動ドリル借りたいんですけど〜」
お店の人:「今出払っていて、夜には返却されるはずだけど、まだ戻ってきてません。明日ならあると思います・・・」

万事休すか・・・



結局、、、 
本日中に何とかしてしまいたい自分。

比較的安いやつを、そのホームセンターにて購入してしまう自分。。。
7,800円なり。。。 (ρ゚∩゚) グスン

th_IMG_2087


しかしですよ・・・


この工具、感動しました。

まあ、初めて見たわけじゃないですけどね。
残り3箇所の穴が、一瞬にして出来上がりました。

ほんと、30分かけて必死になって開けていた穴が、けたたましい音とともに一瞬です。
いつも思うのは、

「適切な場所に適切な工具」

がとっても重要だなと。

今回も、あらためて思い知る事になりました。

他に大変な作業は、灯油の移動でした。
灯油量が少なくなった状態ではあったのですが、
それでも、18リットルタンクを1つと半分が埋まりまして、さらにタンクのゴミも一緒に吸い上げてしまい、それを大きなジョウゴで漉しながらの作業でした。


さて、古いタンクの方は、とりあえず、横においておいて、処分の目処が立つまで保管です。

th_IMG_2079

どのくらいサビサビだったかというと、

油量計は、こんな感じ。
th_IMG_2080


あと、タンク内部をiphoneカメラで撮影にチャレンジ。
なんとか見れました。
th_IMG_2084

ゲゲゲっ、って感じですよね。

もう、この鉄や塗装のカスが出てきて、穴は開くは、、、
という状況がよくわかります。


という事で、昨日は12:00にタンク購入から始まって、18:30頃にすべての作業が終了。
今後、出番が殆ど無いかもしれない工具を買う羽目になりましたが、タンク代+工賃で業者に依頼するよりは安く出来たかと。

(もともと、やってくれる業者が見つからず、たらい回しされた事から始まってはおりますが(汗) )

うーん、腰には優しくない日でしたが、長年気になっていた事がひとつ片付きました。
ステンレスになったし、水抜き機構も今回の方が良さそうだし。

精神衛生上はとてもスッキリしました。


ちょっと、腰の痛みが増したのは気のせいか?(汗)


来週は、バイクの洗車でもしたい。。。







 

腰の方は、まだブロック注射が効いているのか、
痛みはかなり小さくて時々ピクっ!ってくる程度になっております。
あの激痛は今のところ再発しておらず、ホッとしている最近です。

とは言え、腰はなんとなく鈍痛というか思い感じなのと、
足の指先のしびれと、足の裏の痛みが増えてきている感じです。
足の裏が痛くなるなんて、思ってもみませんでしたが、
神経経路の都合でしょうか。
でも、あの激痛に比べれば、屁でもありません。

ここまで来ると、運動やストレッチを徐々に増やしていきたいところではありますが、ちょっとおっかなびっくり。
腰のストレッチも、どの程度まで曲げて良いのやら。。。
痛みはあまり感じなくなっているので、そのままやって良いものなのか、躊躇してしまいます。


近況はこの辺にしておいて、、、

本題に入ります。
まあ、表題の内容そのままですが。。。

バイクに乗れないとなると、もう一つの趣味の方に気が行くようでして。。。


だいぶ昔に少しだけ触れたと思います。

趣味の一つが腕時計なんです。


th_R0013243


 ここに写っていない、オレンジ色のこの時計 と、撮り忘れた1個をあわせると、17個あります。
 
ただし、そのうち6個は現役を引退しており、しかもそのうち5個は実質的な使用に絶えません。(故障も含む)

それでも11個あります。

バイクに夢中になりだしてからは、その趣味も一旦落ち着いたのではあります。
(年末年始は、バイクに乗れない分、ちょっと復活気味・・・汗)

いままで、放ったらかしにしてきたが故に、この個数が関係する悩みもありまして、、、

あっ、使い切れない、とかいうのではなく、維持費の問題なのですが、

その話は長くなるので、この次としておいて・・・


本日、時計の電池を交換しました。

一つは、カミさんがかつて使用していた時計で、電池切れになってしばらく放置していた物です。

SEIKO LUKIA だったかな?

ベルトを外して裏蓋をあけます。
そして電池を交換。


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裏蓋をし、ベルトをはめて元に戻します。

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動作を確認し、日付と時間を調整して終了です。

本当は、蓋をを締めるときには専用のシリコンオイルを 塗布すべきですが、調達が間に合わず、今回はこのままにて。(場合によっては、ゴムパッキンも)

2年ごとに交換が必要なこの時計。今どきの時計と比較すると面倒ではあります。
でも、デザインや作りがしっかりしてて高級感があり、勿体無くて復活させてみました。


つぎに、自分の時計。

th_R0013300

シチズンのEco-Drive です。電波時計ではありません。

基本、ソーラーなんで電池いらないでしょう!!!  

とはならなくて、、、

2次電池(いわゆる、充電池ね)を積んでおります。
発売当初は、「20年くらいは電池も交換不要」などと言われていたようですが、どうもダメになったようです。2004年ごろの購入ですからまるまる10年。

当時、海外出張に行く機会が多い時に、便利現地時間と日本時間をワンタッチで切り替えができる物として購入。


で、ネットで型番を調べてみると、、、

便利な世の中になりました(笑)
同じ型番の時計を同様に自分で交換している人がおられました!

先ほどのカミさんの時計の電池は、入手も容易だし、お値段も230円〜500円。

なのですが、この時計のバッテリーはちょっと特殊です。
変な端子が装着してあります。価格も3,000円弱と高いです。 

無事、昨日届きまして、本日交換です。

ベルトを途中で分割し、
th_R0013301


裏蓋をあけます。
th_R0013309


で、電池はこれ。
battery


無事に装着できました。
th_R0013304


裏蓋を締めるとき、こちらもパッキンの部分にグリスを塗りたいところですが、、、

注文しておいたので、届いてからもう一度開けて塗ることにしました。

これで、無事に本日の時計作業は完了です。


もう一つは、 

炊飯器が新しくなりました〜 (o^∇^o)ノ

th_DSCF4776



というよりも、、、

先日、かみさん曰く・・・

「炊飯器の蒸気が横からもれるのよね〜」

で、その現場も確認して、あれやこれややってみましたが、簡単には治らず。

修理可能かも? と思い部品検索。
そしたら、 

修理できそうじゃーん!!!

部品代が3,500円くらい(送料込み) 
で、部品を発注しようかと思ったのですが、ポチッとする前に・・・

この炊飯器、 何年製? → 確認したら。。。


2004年製  !!!
おまえもか〜 Σ(゚д゚;)


素直に買い替えする事にしました。
修理しても、すぐに他の部分が壊れる可能性を否定できないので。。。


こちらが、今回引退いたしました炊飯器です。
th_DSCF4773




他にも、昨年末は エコキュートで修理、 灯油ボイラーで修理が発生しておりまして、、、


かつて、こういう年があったな〜 ・・・  

そのときの記事

昨年のエコキュート故障の時のエラー表示はこれと同じです。(笑)
当時の前後の記事もご堪能くださいませ(爆)

この時の負のオーラーは強烈だったな〜・・・

家電の故障、 バイクの故障、 体の故障、 バイク転倒、、、などなど。


さて、 来週あたりは厄除けに行ってこようか。
 

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